セクシー女優から転身後の人生はそれぞれ...
セクシー女優から芸能界へ転身した代表といえば、飯島愛さんだろう。飯島さんは1992年にセクシー女優としてデビュー。後にタレントへと転身し、自身の体験をつづった書籍「プラトニック・セックス」が約200万部という大ヒット作となった。同作品は、後にテレビドラマや映画にもなったことでも知られている。
また飯島さんは、情報番組やバラエティー番組などでも活躍。歯に衣着せぬ発言が話題となり、押しも押されもしない人気タレントとなった。しかし07年に芸能界を電撃引退、08年には東京都渋谷区の自宅で亡くなっていたのが発見された。突然の訃報は芸能界にも大きなショックを与え、共演していた中居正広さん、大竹しのぶさん、テリー伊藤さんら多くの著名人が、飯島さんの早すぎる死を悼んだ。
同じく元セクシー女優の峰なゆかさんは現在、漫画家やライターとして活躍中だ。峰さんは元々、日本テレビ系バラエティー番組「恋のから騒ぎ」のメンバーだったが、05年にセクシー女優としてデビュー。引退後は「週刊SPA!」連載の「アラサーちゃん」「AV女優ちゃん」など自身の体験談を交えた独特なタッチの漫画が人気を呼んでいる。
また、明日花さんと同じくセクシー女優として「恵比寿マスカッツ」で活動していた蒼井そらさんは、国内のドラマやバラエティー番組などでの活躍のほか、中国での絶大な人気でも有名だ。18年に結婚、翌19年には双子の男児を出産した。この出産の模様は「Abema TV」で生中継されるなど、日本はもちろんアジア圏でも大きな話題となったことは記憶に新しい。
新たな一歩を踏み出した明日花さんは、どういった方向に活動の幅を広げていくのか?