お笑いタレントの江頭2:50さんが2020年2月4日、公式Youtube「エガちゃんねる」を更新し、ネットにあふれる自身の都市伝説について解説した。
自身の「名言」は半分が本当で半分がウソ
ネット上に「江頭2:50伝説」としてまことしやかに流れている名言が、実際言ったものなのかについて語られた今回の動画。
「生まれた時から目の見えない人に空の青さを伝える時 何て言えばいいんだ?こんな簡単なことさえ言葉にできない俺は芸人失格だよ」という言葉に江頭さんは「ネットの世界はギャップを楽しんでる」とバッサリ。「エガちゃんなら言いそうだなとか...そんな恥ずかしいこと俺が言うわけねえだろ!!」と激しいツッコミを繰り出した。
続いて「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察に捕まってもいい 寿命が縮まってもいい」という名言については「これは...言ったと思うね...」と恥ずかしそうに回答。「かっこいいこと言うんすね」と笑うスタッフに対し「結構俺...かっこいいよ?」と恥ずかしそうに笑顔を見せている。
そして「人間いつ死ぬかわからないからその時のすべてを出し切りたい、視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ない」について、近いことは言ったが、「いつ死ぬかわからないから~」に関してはガセであり、「視聴者は(発言を)膨らませるのが好き」と指摘している。
また、これらの発言を見たテレビ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)のスタッフから「本当に言ったんですか」という取材が来たこともあると明かした江頭さんは、「全部言ってない!」と主張した途端、出演の話もなくなったと振り返った。
この投稿を受け、動画のコメント欄には「しかし江頭さんが良い人なのはみんな知ってる」「こう見るとすごい真面目なおっちゃんでなんか好き」「照れてるエガちゃん見てこっちもニヤニヤしちまったわ」といった好評の声が相次いだ。また、現時点では動画に広告をつけていない江頭さんに対し「えがちゃん、早く広告入れて」「ちゃんと広告つけてますか?」と、彼の広告収入を心配するファンも集まっている。