6回もらった国は?
12月3日:オーストラリア、ブラジル、日本(記載順)
4日:(第1)ボスニア、スロベニア、(第2)オーストラリア、(第3)ベルギー
5日:米国、ロシア
7日:米国
9日:(第1)米国、(第2)米国、オーストラリア、(第3)米国、カナダ
11日:(第1)日本、(第2)ブラジル
12日:(第1)米国、(第2)EU(欧州連合)、カナダ、オーストラリアに特に言及して先進国、(第3)オーストラリア
13日:大賞(Colossal Fossil award)ブラジル
上記結果をまとめると(12日の「第2」については、「特に言及」された国・地域統合体を計算対象とする)、9カ国とEUと先進国が受賞した。米国は6回、オーストラリアは5回受けている。ブラジル3回(大賞含む)、日本とカナダは2回だった。
小泉環境相は今回の予算委で、「日本のみがもらっている、と受け止めている方がかなり多いんじゃないでしょうか」と述べ、上記のような発表状況の一端を紹介。続く質問に対しては、「日本は脱炭素社会に後ろ向きではないんだ」というメッセージを世界に届けるために、「前向きなアクションも必要だと、こういった発信をしっかりやっていきたい」と答弁していた。