直前の質問では「京都市長選で、あのような広告が出た」
一方の枝野氏は1月31日の記者会見で、
「京都市長選で、あのような広告が出た。福山さんは『党本部としては一切関わりあいがない』と言っている」
などと地方組織と党本部の連携の仕組みを問う質問に対して
「基本的には、それぞれの党本部の推薦や支持(の依頼)を都道府県連から上げてこないということは、本部のコミットを都道府県連組織自体が求めていないということだし、基本的にはそういう状況では党本部は関知はできない、しようがない」
と説明した上で、ネガティブキャンペーンのような広告への評価を問う質問には、
「広告自体存じ上げませんので、コメントのしようがありません」
と主張した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)