須田亜香里はどこに行く? J-CASTに語った「総選挙」「卒業」そして「その後」

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卒業後は「生きていれば何でもいいんですよね」

―― いずれにしても、いつかは卒業するタイミングが来ます。卒業後はどういった形で活躍していきたいですか。

須田: どうだろうなー。生きていれば何でもいいんですよね。私は本当に「こうなりたい」という執着がなくて...、だから「こうなりたい」というよりは、やりたいことを一つずつやって生きていきたいので、辞めたらとりあえず休みを取って、バックパッカーしたいなー。芸能界で何かしたいことと言えば...、あっ、スキャンダルを起こしたい(笑)。私、本当に薄っぺらいんですよ。

―― 結婚するまでには(1)有名人(2)お金持ち(3)ファン、の3種類の人と付き合いたい、というのが持論ですよね。

須田: そうそうそうそう。だからほんと人間としてなんか本能のままに生きていけるんだったらそれでいいし...。さっきの「スキャンダルを起こしたい」願望は、やっぱりおかしいか。芸能界でどうなっていきたいかと言われたら、いまもバラエティーとか出演させていただいているけど、「NGなし」はやりたいと思ってこうなったわけじゃないし、コメンテーターになりたいと思ったこともなかったけど、今はこういう感じ(編注: 須田さんは情報番組「ドデスカ!」(メ~テレ)のコメンテーターを隔週で務めたり、「サンデー・ジャポン」(TBS)にゲスト出演したりしている)になってるから...。どれも、関わるスタッフさんとかとのご縁だけでやってきたので、ご縁次第、という感じですね。人に支えられて生きている人間なので、わらしべ長者みたいな感じですよね。出会っていく人とどんな思いを交換し合ってどこに行きつくか。

―― 須田さんはいわゆる「純金」(編注:名古屋随一のお嬢様学校、金城学院に「中→高→大」と進学した人の俗称。高校から入学すると「18金」、大学からだと「金メッキ」)でいらっしゃいます。高校在学時にSKE48のオーディションを受けたことが問題になって内部進学を断念し、一般受験で合格して進学したという経緯があります。改めて大学生を、というのはいかがですか。

須田: 大学は(SKE48合格後も)ふつうに通ってましたが、坂を登るのが苦痛でした(編注:最寄り駅から大学までは、きつい坂道がある)。レッスンの合間に坂を登ったり下りたりするのが、すごい大変で...。大学に戻るということですか?えー、考えてないです。勉強したくないなあ(笑)。でもご縁があれば何でも楽しんでやるかなあ。麻雀とかもそうですし。

―― 19年にはプロ麻雀リーグを特集した「熱闘!Mリーグ」(AbemaTV)に出演し、麻雀にも詳しくなりました。あらゆる可能性は開かれている、ということですよね。

須田: ご縁を楽しんで、これからも生きていきたいと思います。

須田亜香里さん プロフィール
すだ・あかり 1991年生まれ。愛知県出身。2009年にSKE48に 3期生として加入。チームEのメンバーで同チームのリーダーを務める。2018年の選抜総選挙では2位。


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