SKE48に関心持つ人増えれば自分がセンターに立つ意味はある
須田: どうなんだろ!?私はただスピーカーになれたらいいな、という感じですね。今(編注:取材は1月14日に行われた)、渋谷の街頭ビジョンで動画を流していただいていますが、私の声がした瞬間にフッと顔を上げてくれる人がいるのを見ると、「私の声これでよかった」とすごく思います。あまり自分の声は好きではなく、コンプレックスもありますが、声をきっかけに画面を見て「あっ、見たことある子がいる」と思ってSKE48に関心を持ってくれる人がいるのであれば、自分がセンターに立たせてもらう意味はあると思うし、私の横にいるメンバーのファンになった、とかでも十分私は嬉しいです。自分がSKE48のためにできることがまだあったということは自分にとっても自信になるので、そういう意味では、すごく幸せなセンターを今のタイミングで頂いたと思います。
―― 1月13日放送の「中居君決めて!」(TBS)では、「常に自分を追い込んでいる姿が似合うらしい」「崖っぷち感がある方がファンが増える」と話していました。今回のセンターで、自分を追い込んでいる姿をファンが見れば、さらに人気が出るかもしれません。
須田: どうなんですかね。センターに祭り上げられているの見ても、誰もファンにならないと思いますけど(笑)
―― やはり、また別の汗のかき方があるんですかね。
須田: ファンを増やすというよりは、自分としてはSKE48に還元するときかな、と。今までSKE48にいっぱい育ててもらったり、新しい自分をいっぱい与えてもらってたりしたので、それをグループに還元する番だと思います。