「最低限度の生活」を断捨離した芸能人は他にもいた!
これらの仰天エピソード次々と飛び出した「さんま御殿」だったが、必要最低限の物品すら自宅に置かない芸能人のエピソードにさんまさんが触れるのは、これが最初ではなかった。
2016年、同じくさんまさんが司会を務める「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)にタレントの島崎和歌子さんが出演したが、この際、島崎さんは自宅について、「家にあるものは何でも捨てちゃう」と仰天告白。さらに、天井の電球も抜いて生活しているため、夜は真っ暗な中で生活しているのだという。このため、さんまさんは島崎さんに、「お前、終わったな......」と、「人生終了」を宣告したのだった。
また、スタジオ内では専門家から、「『片付けると幸せになる』という考えが過激化して、『片付けないと不幸になる』という考えに陥っている」と、その行き過ぎぶりを指摘されたのだった。同様の話は、島崎さんが2019年に「さんま御殿」に出た際にも行っており、その「ミニマリストぶり」は徹底したもののようだ。近年は断捨離がブームになるなど、家に置く物品を極力減らそうとする人も多いが、時に、その断捨離の極端な例に驚きの声が上がってしまうのは、無理からぬことなのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)