歌人・俵万智、ツイッター大喜利で「最優秀賞」に 人気ユーザー「坊主」のあるあるに応募

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   ツイッターでユーザー参加型の大喜利風あるある選手権を開催している「坊主」さん(@bozu_108)が、2020年1月28日「バドミントン部にしか分からないこと」というお題でネタを募集した。

   最優秀賞に選ばれたのはなんと、「サラダ記念日」(河出書房新社)で知られる歌人・俵万智さん。本人はツイッターで喜びをあらわにした。

  • 俵万智さん(2016年)。大喜利にまさかの参戦
    俵万智さん(2016年)。大喜利にまさかの参戦
  • 俵万智さん(2016年)。大喜利にまさかの参戦

「本業で最優秀賞とれてよかった」

   ツイッターフォロワー数115万人越えの現役僧侶・坊主さん。「いきなりステーキの対義語選手権」「信用してはいけない言葉選手権」など様々な大喜利風あるあるを毎日募集していおり、コメントに付いたいいね数に応じて最優秀賞、金賞、入賞を選んでいる。

   そんな坊主さんが28日「バドミントン部にしか分からないこと選手権」というお題であるあるを募集すると、歌人の俵さんが「地につかぬ羽根見ておればテニスよりバレーボールに似るバドミントン」という短歌を詠み、1500以上のいいねを獲得し最優秀賞に選ばれた。

   俵さんは「軽い気持ちで参戦したけど、本業で最優秀賞とれてよかった」と喜びを見せている。

   実は、これまでにも坊主さんのあるある選手権に参加している俵さん。1月21日に「田舎暮らしの人しか分からない野生動物あるある」というお題に「猫かな?と思ったら野良クジャク。」と投稿し、最優秀賞を獲得している。これには「思いがけず、最優秀賞! 石垣島の野良クジャク、ニャオーンと鳴きます」とコメントした。

   俵さんの投稿には「本業での受賞はうれしいですね」「道場荒らしのようですね。素晴らしいです」など、「さすがプロ」といった声が集まっている。

姉妹サイト