タレントの滝沢カレンさんが豚の生姜焼きのレシピを公開し、反響を集めている。
不思議な日本語遣いで大ブレイクした滝沢さん。一方、料理上手としても知られており、ツイッターではたびたび手料理のレシピを披露している。
「お醤油をまず豚肉たちが足湯ができるくらい」「みりんは入浴剤いれる程度」
滝沢さんは2020年1月27日にインスタグラムに、
「私と言えばという人はまだいないですが、いつかそうなりたい生姜焼きを作りました」
とつづりつつ、豚の生姜焼きを写した写真を披露。千切りキャベツやトマトも添えられたおいしそうな仕上がりとなっている。滝沢さんは、
「本当に大好きで、豚肉が好きなんだか生姜が好きなんだか、玉ねぎが好きなんだかで迷ったところ、全て好きだからこの料理の好きさに気付きました」
と生姜焼きへの愛を語った。
さらに滝沢さんはレシピについて、
「スーパーを陣取る豚肉をまずは仲間にします」
「あとは野菜室に居座りがちな玉ねぎを呼んで、クラスメイトにいたら嬉しい生姜が形を集めるだけです」
と独特な言葉遣いで説明。自身はナスやしめじ、エリンギなども入れることを明かした。
また、滝沢さんは生姜焼きでもっとも大切なのは"漬けること"だといい、
「豚肉は切るなら切ってください。仲間を作れば作るほど食べやすくなりますからね」
「目の前の玉ねぎをまた半分にします、半分はみじん切りをしてマンモス学校にしてあげて、半分はスリムが集まる薄切りメンバーにしてあげてください」
「生姜は本当の形をした生姜がおすすめできます。それを申し訳ないですが、引っかかる壁に生姜のほっぺをおしつけてスリスリさせ違う形にさせていきます」
と、この材料を袋やボウルに入れたあと、味付けについては、
「所で振り向けばある、お醤油をまず豚肉たちが足湯ができるくらいの量いれます。すでに足湯してますので、料理酒をさらに肩までつかるほどいれます」
「みりんは入浴剤いれる程度にいれたら、蜂蜜で潤いを少しあげ、さらにお砂糖を少ないからみんなで分けてね、ってくらいふりまかします」
と説明し、30分~半日ほど漬けるとのこと。さらに漬け終わったあとは、
「冷蔵庫で冷えた体を熱したフライパンにオリオイ(オリーブオイル)を絵描きのように広げたら、一気にあったまった鉄板にドバッと天地分からなくさせます」
「そうしたらガシャガシャかき回さずに、自力で姿に焼き目がつくギリギリまで私たちは助けません。ひっくり返す助けだけはしましょうね」
と焼き目をつけて完成だという。この独特のレシピ講座を滝沢さんは、
「意外にも経験豊富な豚の生姜焼きでした」
と締めていた。