なぜ不倫は「女性」が強く叩かれるのか 心理学的に見る「社会規範」の違い

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   「文春オンライン」の報道に端を発した、俳優の東出昌大さん(31)と女優の唐田えりかさん(22)の不倫問題。報道から4日たった今も、ネット上は2人を糾弾する声がこだまし続けている。

   あるツイッターアカウントは「東出昌大大好きだったけど杏ちゃんにしたことを思ったらもう...ね...」と、東出さんの妻である杏さん(33)を思いやる。別のアカウントは「唐田えりかホントに無理だ。生理的に」と、唐田さんを非難している。倫理に反する行為が判明した上にそれが有名人の行為とあれば人々からの罵詈雑言が寄せられるのは無理もないことだ。

  • 男女の性差は不倫問題にも現れる!?(写真はイメージ)
    男女の性差は不倫問題にも現れる!?(写真はイメージ)
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「こういう時、容姿批判出るのはまじで意味わかんない」

   だが、それを差し引いたとしても、特に、唐田さんへの糾弾の声は辛辣なものが多い。特に目立つのは、「杏は妊娠中どれほど大変だったか辛かったか。でも大人だから波風立てないよう涙を堪えて我慢したんだよ。お前は悪魔だ」「子供たちからお父さん奪っといてなにがそんなに楽しかったのかなやってること悪魔すぎたろ...」と、唐田さんに対し、もはや人間ではないと批判する声だ。

   これに加え、不倫とは関係ない要素である唐田さんの容姿を批判する声すら出始めている。このため、ネット上には、

「仮に正論だったとしても、寄ってたかって唐田えりかの事叩いてる奴等も充分にキモい」
「こういう時、容姿批判出るのはまじで意味わかんない」

   と、唐田さんへの批判の声が過熱していると憂慮する声もある。

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