迫力あるデモランも
世界最大級のカスタムカーイベントとされる東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌の初代編集長が「東京エキサイティングカーショー」をスタートさせたのが始まりだ。
1987年からは現在の「東京オートサロン」となり、年々規模を拡大。近年は自動車メーカーも積極的に出展し、オートサロンに合わせて新モデルを発表するなど、クルマ好きにとっては東京モーターショーを上回る人気イベントに成長した。
部品メーカーやチューニングシップによる各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモランなども人気だ。今年は「トヨタ・ヤリスWRC」を操る勝田貴元選手や、D1グランプリの2019年シリーズチャンピオンとなった横井昌志選手らが迫力あるデモランを披露した。