小柳ルミ子、サッカー報道の「意地」「プライド」強調に違和感? 「10年早い」「謙虚にやろう」

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   歌手の小柳ルミ子さんが2020年1月15日に行われたAFC U-23選手権のカタール戦への想いを明かした。

   サッカーU-23日本代表はU-23カタール代表と対戦し、田中碧がレッドカードで退場をさせられながらも1-1の引き分けという結果に終わった。

  • 小柳さんのブログより
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「世界のレベルを知ればそんな事言えない筈」

   大のサッカー好きで知られる小柳さんだが、試合終了目前にブログを更新し、

「意地なんか見せなくて良い!!」

というタイトルでエントリーを投稿。この日のU-23日本代表に対し、

「【意地】【プライド】を見せたい...とか見たい...と良く言うが私に言わせれば『10年早い』」
「世界のレベルを知ればそんな事言えない筈」

とつづった。

   未勝利でグループステージ敗退となったU-23代表。最終戦となるカタール戦に際しては、メディアなどでも日本の「意地」「プライド」を見せてほしい――といった論調が目立ったが、これを戒めた発言とみられる。

   しかし、一方で、厳しい試合を戦っていた代表の選手に対し、

「謙虚にやろう」
「自分達の力を知り向上するにはどうしたら良いかを考える事が最優先だ」

とメッセージも。また、田中選手が出してしまったレッドカードについては、「あれがレッドかよー」「ボールに先に触ってるじゃないか」と審判への不信感をあらわにしつつも、「これもサッカー」「オリンピック本選ではこの様な事はもっと起きる!!」とサッカー好きならではの分析も。代表選手たちに、

「とにかく 意地やプライドじゃなく本選をイメージして明るい材料 感触を得てくれ」
「頑張れ!!日本代表」

と応援の言葉をつづっていた。

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