俳優の田中圭さんが2020年1月15日放送のテレビ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、自身の娘がドラマデビューをしていたことについて語った。
「テレビに出たい」というわがままに...
3歳と7歳の娘の父である田中さんは、この日の放送で長女から言われたわがままについて話している。彼女は2歳のころから父親がテレビに出ていることを認識しており、ある日突然「テレビに出たい」「なんでパピ(田中さんが娘に呼ばれている呼び名)だけテレビの中にいれるの?私も出たい」と懇願しはじめたそうだ。
当時、出演するドラマの現場でちょうど幼稚園のシーンがあったため、田中さんは娘を「エキストラという形で混ぜてくれないか」と交渉。周りが子役ばかりで慣れている中で、「うちのチビだけ、『この方お母さん(役の人)ね』って言われると、実際にいる(現場に来ていた母親を指さし)『違うママあれ!』とか、なるわけですよ」というハプニングがあったとこぼした。
また、「『ブーブー言うお芝居してね』と言われても、1人だけキョトンなんですよ」と振り返り、自身はパパとして「頑張れ!頑張れ!」と声援を送っていたことを明かしている。
そして初めての撮影を終えた娘に田中さんが「どうだった?」と問いかけると、なんと彼女は「もうお仕事はこりごり! もうテレビはいい!」という返答をしたそう。
気になる出演ドラマはどの作品なのかと問われた田中さんは、それが米倉涼子さん主演の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)であることを告白。これにはTOKIOのメンバーも「デビューがドクターX!?」と驚きを隠せなかった。