ノザキのコンビーフ缶で「もうクルクル出来ない」! 「開けやすい蓋」に70年ぶり刷新

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「コンビーフといえばこの缶だと思っていたのでびっくりです!」

   川商フーズはツイッターでも15日に告知。「【大切なお知らせ】 この春、台形の枕缶に入ったコンビーフの販売を終了いたします。枕缶での販売開始から70年、製缶等製造ラインが限界に来ており、このような決断となりました。長年のご愛顧、誠にありがとうございました。あと少しの間 枕缶をどうぞよろしくお願いします」と投稿。シール蓋の新容器は「小さなお子さまでも左利きの方でも簡単に開けられます」と紹介した。そのほか「皆さまの新容器に対する不安や疑問に寄り添えればと思います」との姿勢を示している。

   現行の枕缶のコンビーフは、「在庫がなくなり次第の終売」となる。新容器のコンビーフ発売までは持つ程度には在庫を備えているという。

   約70年ぶりのリニューアルとあって、今回の発表にツイッターでは、

「コンビーフがなくならないならいいよ!」
「ああ、もうクルクル出来ない世界になってしまうのか」
「良し! 最後に巻き巻きしようっと!」
「えええ!? コンビーフといえばこの缶だと思っていたのでびっくりです!」
「ゼンマイを巻く様に缶を開けるのが楽しめ無くなるのが、残念です! 時代の流れだからしょうがないですね。新しくなっても利用しますので頑張って下さい」

と惜しむ声や、巻き取り鍵の印象を書き込むユーザーが相次いでいる。

(J-CASTニュース編集部 青木正典)

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