渋野日向子、宮里さん前にちょっと緊張? 憧れの先輩から「藍のムチ」も

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宮里さん「この笑顔とあの強気のプレーがあるなら...」

   子供の頃から宮里さんに「憧れてきた」という渋野選手は、ステージでも若干、緊張気味。宮里さんとの対談で「自分の強みは?」と聞かれ、

「攻めの気持ちを忘れていないのが私の強みかな、と」

と答えた。渋野選手といえば「サンデー・バック・ナイン(最終日の残り9H)」で崩れないゴルフをすることで知られている。2019年の全英女子でも、10番が大きかったそうだ。

「(10番で)バーディーを取ったことが、気持ちの上でも大事だなって。そこが大きかったのかな...と」

   そんな渋野選手、まずは2020年の東京五輪の代表を目指し、翌2021年からは米女子ツアーへ参戦したい意向を明かした。宮里さんは、同ツアーでも大活躍した選手。ただ渋野選手が心配なのは、

「英語が...。どういう勉強をしたらいいのか分からないんです。藍さんが行かれた時は、もうしゃべれていたんですか?」

   すると宮里さんは笑いながら、

「しゃべれませんでしたね、20歳の時は。英国人キャディーさんの影響は大きかったと思うんですけど。でも英語は、慣れます。食事と一緒です! (渋野選手の)この笑顔とあの強気のプレーがあるなら、大概のことは乗り越えられると思います!!」

   心配する後輩に、笑顔で「藍のムチ」を飛ばし、場内の笑いを誘っていた。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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