歌手のGACKTさんが2020年1月14日、自身がネットオークションに出品した物にいたずら入札が相次ぎ、現在約100億円の値段がついていることに対し苦言を呈した。
リムジンエスコートのディナー付きブローチ
GACKTさんは14日に自身のインスタグラムを更新し、「1日で100億って、、、どういうことよ?」とコメント。
1月1日に放送されたテレビ番組「芸能人格付けチェック 2020お正月スペシャル」(テレビ朝日系)で、着用していた時価4000万円のダイヤモンドピンブローチをMCの浜田雅功さんにイジられ「個人の連勝が伸びた場合はオークションに、連勝が途切れたら視聴者プレゼントに」と語ったGACKTさん。最終的に個人の成績で62連勝を記録したため、公約通りにブローチを出品する流れとなった。また、落札者はリムジンエスコートにてGACKTさんとのディナーに参加することが出来、その場でブローチを手渡しされるというファンにとってはたまらない企画も付属している。
13日14時から「ヤフオク!」で、999万9999円から開始したオークションだが、なんと14日現在入札価格が100億近くまで上昇。「お支払いは現金による銀行振込の一括支払いのみとなります。分割支払いは出来ません」「入札を希望される方は、下記情報をメールにて連絡の上、入札してください」といった厳しいルールが設けられたにもかかわらず、いたずら入札が絶えない様だ。
この状況に対し、GACKTさんは「勘弁しろよ。本当に欲しい人達からクレームの嵐だ!」と怒りをあらわにし、ハッシュタグにも「#勘弁してくれよ」とつづっている。
コメント欄には「見たことない桁すぎて」「規格外すぎる」と驚きの声が寄せられているほか「入札の流れをずっと見てましたけど...絶対冷やかしですよね」「ほんとに買うのかな」「これってやっぱりイタズラなのでしょうか」など、悲しむファンも数多く見受けられた。