つるの剛士、保育士を目指すも... 受験資格満たせず「あまりにも厳しい」

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   タレントのつるの剛士さん(44)が2020年1月13日、自身のツイッターを更新し、保育士免許の習得を目指すと発言した。

   しかし14日、受験資格を満たしていないことに気づき、「愕然...」と思いをつづった。

  • つるの剛士さん(2016年12月撮影)
    つるの剛士さん(2016年12月撮影)
  • つるの剛士さん(2016年12月撮影)

「頑張ってみます!」「あきらめぬ!」

   つるのさんは13日、保育士試験のテキストの写真を公開し、「頑張ってみます!」と、試験に挑戦する旨をツイートした。このツイートには6000以上のいいねが付いており、リプライ(返信)欄には「頑張ってください」「応援しています」など温かいコメントが集まっていた。

   しかし14日の投稿では「受験資格をみて愕然...。高卒1994年組」と呟いており、受験資格を満たしていないことを明かした。一般社団法人全国保育士養成協議会の公式サイトによると、1991年4月1日以降に高等学校を卒業した者で、保育科以外の課程を修了している場合は、2年以上かつ2880時間以上「児童等の保護または援護」に従事した勤務経験がなければならないという。

   つるのさんは続けて「5児父親...。ウルトラマン変身の資格...。チャギントンお兄さん歴10年...。すくすく子育て司会歴3年...。育休取得経験2回...」「楽器演奏、歌、絵描き、読み聞かせ」と、自身の子育てに関する実績や趣味を並べ、「それでも1991年3月31日以降の高卒者は受験資格がないのか...」と落胆の顔文字を添えてツイートした。

   さらに「子供を預かるという重責ある資格なので勿論専門的な勉強、試験は大切だと思いますが」と前置きした上で、「保育士不足と謳われているこのご時世に、受験資格に大卒or実習2880時間...があまりにも厳しい...」と思いをつづった。

   この投稿には、現役保育士などから「地域限定保育士試験というものがありますよ」「通信教育で取れるのでは」というコメントが寄せられており、つるのさんは受験資格の厳しさに嘆きつつも「知らべてみます」「あきらめぬ!」と、前向きな姿勢を見せた。

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