あの大御所デュオ「ビリー・バンバン」が、自身ネタの「アイマスMAD」に反応 取材を申し込むと、なんと本人が...!

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本人の「歌ってみた」動画も制作中

   動画をチェックしていたのは、進さんだった。きっかけはマネージャーが動画を見つけて、「本当に僕の声だからよくこんな事が出来るのだろうかとびっくりしたし、すごい嬉しかった」と感じたそうだ。

   ネットで自分たちのボーカルを編集して動画が作られているなどデビュー以来半世紀で初めて知ったという進さん、「何で僕を選んだんだろうって(笑)とても光栄です」とも。アイマスのような近年流行のゲーム・アニメについては「TVで特集を見ていて、声優の世界・アニメの世界が凄いのは知っていたけど...一切興味を持つことはなかったです(笑)」とのことで、

「小さいときは漫画は『赤胴鈴之助』『風小僧」とかはよく見ていたけど(笑)『少年倶楽部』とか『少年ブック』とか読んでいたなぁ。この記事を見ていて、分かる人いないだろうな...(笑)」

と「ジェネレーションギャップ」を思わせるような感想も語った。

   さらに取材に対し、実は進さん本人が「薄紅」を歌った動画も制作していて、近日中に投稿する計画だという。人力MADに「本人降臨」がありさらに、ニコニコ動画風に言えば「歌っていただいた」動画が出現するかもしれないというわけだ。

「メロディも綺麗だし、挑戦してみたいと思った。今年72歳のおじいちゃんだけど、自分の音楽の世界も勿論だが、別の音楽もどんどん吸収したいと思ってます。まだまだあと30年歌い続けたいと思っている」

と進さんはこれからの意気込みを話している。

(J-CASTニュース編集部 大宮高史)

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