「事の次第では、伏見署にも相談したい」
「過去には、一度もそんなことは聞いたことがないですよ。事の次第では、伏見署にも相談したいと思います」
親会社では、取材にこうも話した。
京都新聞の1月6日付ウェブ版記事によると、このマンションでは4日にアマゾンの荷物を受け取ったという住民がおり、中身はバスタオルなどの日用品が入っていたという。破損はしていなかったものの、気分を害したと不満をこぼしていたとしている。
荷物が駐車場に放り込まれた後、そのまま放置されたか、配達員の男が住民の部屋まで運んだかは不明だ。なお、伏見区でも、アマゾンの「置き配」サービスが始まり、車庫などを指定できるようにはなっている。
アマゾンジャパンの物流部門のPR担当者は6日、次のように取材にコメントした。
「Amazonは、配送パートナーの皆様との間に厳格なポリシーを設けております。Amazonは、このような行為は容認しておらず、該当のドライバーに対し、適切な措置を講じています」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)