ファン「後ろ姿を見せてあげたかったんじゃないのかな...」
卒業については18年頃から意識し、19年夏には決めていたという白石さん。しかし紅白本番では卒業をほのめかすようなそぶりもなく、「シンクロニシティ」の曲終わりにはセンターでカメラに表情を大きく抜かれると、映像が切り替わる直前にニコりと微笑む瞬間も映し出された。これらの演出にも
「やっぱり紅白がシンクロニシティだったのはそーゆー事だったのかな」
「まいやんセンターのシンクロニシティで欅と日向引き連れてのパフォーマンスだったから予感はね...」
「坂道の枠を越えて全ての後輩達にまいやんの後ろ姿を見せてあげたかったんじゃないのかな...」
など、坂道グループの看板的存在にまでなった白石さんの存在の大きさを称える感想も現れている。「シンクロニシティ」で同期を送り出した翌年、卒業直前に同じ楽曲で3グループのセンターに立って後輩にこの曲のバトンを受け渡すような展開は、ファンを大いに感動させているようだ。
(J-CASTニュース編集部 大宮高史)