中東情勢について、年頭会見で「深く憂慮」
こうした過ごし方のうち、3日の米・イラン関係緊迫化後の4日のゴルフについては、タレントのラサール石井氏が4日のツイッターで、安倍首相のゴルフ行きを知らせるツイートに応じて、
「え!!世界中の国のツイッターのワードのランキングの1位が『イラン』や『第三次世界大戦』になっている時に、今日もゴルフ!? 余裕ですね。ま、休みに何しても自由ですがね」
と皮肉めいた「つぶやき」を行うなど、「危機管理意識」を問題視するような声が出る一方、安倍首相の日々の忙しさを指摘し、「(首相のゴルフに)目くじら立てる」行為を批判して首相を擁護する意見も見受けられた。
安倍首相は、6日の年頭会見で中東情勢について、
「現状を深く憂慮している。事態のさらなるエスカレーションは避けるべきであり、すべての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求める」
と見解を示した。