「間違えても叱れないわな」
鬼龍院さんの言葉も印象的だったようだ。最終の牛肉問題で鬼龍院さんは、「何年か前の格付けチェックで、GACKTさんが牛肉を正解したときに、『筋の繊維が噛んでていてしっかりあって、それがひとつひとつ切れていく歯ごたえがいいお肉だ』ということを言っていたのを思い出し...」と話したところ、画面に映ったGACKTさんは笑みを浮かべて「いやもう本当に...」とどこか嬉しそうな眼差しに。この場面にはツイッター上で、
「鬼龍院何が可愛いってGackt様の昔のコメントちゃんと覚えて参考にしてるし、それを聞いたGackt様もなんか和んでるし、それで間違えても叱れないわなってw」
「GACKTのコメント参考にして答えてるのあまりにもかわいい後輩過ぎてこれミスっててもGACKT怒れんやろ」
といった声があがっていた。
鬼龍院さんはGACKTさんとプライベートでも親交がある。そもそもGACKTさんがかつて所属していたロックバンド「MALICE MIZER」から多大な影響を受けており、中学生だった1999年にGACKTさんのラジオに電話出演したこともある。12年に出版した自伝本はGACKTさんの自伝をオマージュした表紙にしており、帯コメントまでもらっていた。
鬼龍院さんは20年1月1日、6年ぶりにツイッターアカウントを新規開設し、この日のうちに、放送内容に合わせるようにアイコン画像を「坊主頭」「土下座姿」に変えるという芸の細かさを見せていた。番組終了後に、
「芸能人格付けチェックご覧頂きありがとうございました! 皆さんご心配して頂きありがとうございます、鬼龍院元気に生きております GACKTさんには申し訳なかったですが番組が盛り上がったかもしれないと思うとこれもアリといえばアリだったのかな...?汗 というわけでどうかご心配なく...!」
と投稿すると、15万件以上の「いいね」と、「めちゃくちゃ盛り上がってたし全国民が応援してましたよ!」といったコメントが寄せられた。