CA8人は全員が子(ね)年生まれ
その後フライトは西方に移動し、雪化粧した富士山の南方を高度2万1000フィート(約6400メートル)で通過。磐田市付近で引き返し、8時頃に成田空港に戻った。客室乗務員(CA)8人は全員が2020年のえとの子(ね)年生まれ。そのうち3人は歴代制服(3代目=1960~67年、6代目=77~87年、9代目=2004~13年)に身を包んで飲み物のサービスをしたり、搭乗証明書を配ったりしていた。
フライトには国際線仕様のボーイング787-8型機が使用された。19年末には成田と上海、ホノルル、サンディエゴ、シアトル、メルボルンなどを往復していた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)