炎上アワード受賞の西野未姫、2020年は「いい炎上」で注目されたい!

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でもやっぱり握手会は「嫌いでした」

―― では、握手会が嫌いだというのは「盛った」表現だったのですか。

西野: 嫌いでした。握手会自体。まあ調子乗ってたんでしょう。普通に。握手会、最初はめちゃくちゃ好きで。人気の「三銃士」って言われたり。ただ、朝も早いし、休憩もないし、それで眠かったりとかして、「あー、めんどくさいな」って時もありましたね。それでさらに私が塩対応とかすると、ファンの方が怒ってきたりして、それに私調子乗ってたんで反発しちゃってた、って感じですね。常にずっと嫌いだったわけじゃないですけど、嫌いだった時期がありましたね。

―― 「FLASH」7月23・30号では、炎上しても「3日で回復」すると話してしました。ということは、今後も炎上路線を継続するつもりですか。それとも、やめたいですか。

西野: いや、やめたいというか...すべて私は今まで、嘘なく、正直に思ったことを言ってきて、めちゃくちゃ炎上して、でも今年の終わりごろにダイエットや恋愛リアリティショーで炎上が「いい炎上」に変わっていったんですよね。できれば炎上したくないですけど、多分めちゃくちゃ嫌われていたので、2020年はめちゃくちゃ好かれる1年にしたいですね。

―― 5月に放送されたラジオ番組「日曜のへそ」(ニッポン放送)では、「あんなんじゃね、自分が苦しいだけ」(指原莉乃さん)、「無理しないにしても、あのやり口は視聴者から飽きられるし、出てくりゃ出てくるだけ、叩かれるやり口」(土田晃之さん)といった声があがっていました。自分でも、そういった思いはありますか。

西野: 言うとおりだと思いますね、やっぱり。なんか、イメージが悪い。嫌われてるんです。クロちゃんぐらいの領域に行けば...とも思いますが、でもそこまでなかなか行けないじゃないですか。そうなるとひたすら嫌われるだけ。言っていることはすごく分かります。
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