太田チェアマン「16チーム総当たり戦で60万人動員を」
TLは2003年、その産声を上げた。55回を数えた全国社会人大会を発展的に解消し、日本最高峰のリーグとしてスタート。この間、リーグ方式の変更や規則の改定などを常に行ってきている。
これまで2リーグ制を取ったことも何度かあるが、今期は「16チーム総当たり制」という本来の形に戻り、全国の各地域で熱戦を繰り広げる。総試合数は120試合となる。
TLの太田治チェアマンは、
「(観客)60 万人を集めることが目標。W杯のレガシー(遺産)しっかりと受け継いで、ファンの皆さまへ、しっかりとした運営をしていきたい。日本ラグビーの発展のために、ご協力いただきたいと思います」
熱狂は、新たな舞台を作り出す。闘いは、すでに始まっている――。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)