元フジテレビでフリーの八木亜希子アナウンサーが「線維筋痛症」を患っていることが、2019年12月24日に発表された。
八木アナは全ての仕事をキャンセルして休養に入るため、同日深夜(25日未明)に放送される「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」には、代役でフリーの中野美奈子アナウンサー(40)の出演が発表されるなど、影響が広がっている。
好評を博した「ビデオの王様」
突然の発表を受け、ネット上では、「明石家サンタは、八木さんがいないと でも、おだいじに」といった八木アナの体調を慮る書き込みが続々。ほかにも、「とりあえず八木さん生電話ください。絶対鐘鳴ります」と、八木アナへの番組への電話を期待する声も上がっている。そんな中、一部の視聴者から、
「笠井さん八木さんが同時期に難病告知とかきついなぁ...。あの二人が金曜深夜やってたレンタルビデ新作紹介の番組好きだったなぁ」
といった声が上がっているのだ。
八木アナは1988年にフジテレビに入社。そんな八木アナが1990年に担当したのが「ビデオの王様」という番組だ。同番組は深夜帯に放送され、司会を務める八木アナが、やはり元フジテレビで2019年10月からフリーとなった笠井信輔アナウンサー(56)と一緒に注目のビデオを紹介するという番組だった。
番組では画面に並んで映る2人がテーマを紹介した後、番組ゲストが出演するコントVTRが流れ、注目のビデオが紹介されるという展開が好評を博した。同番組は続編として「ビデオの女王様」「ビデオの女王様2」が放送されており、視聴率があまり望めない深夜帯ながら視聴者の注目を浴びていたことが分かる。