AKB48の柏木由紀さん(28)が2019年12月11日に行ったツイートがネット上で話題だ。
「カットモデルのスカウト本日4回目...。ファッションショーも出れるらしい!お願いしとけばよかったかな」とツイートした柏木さん。詳しい状況は不明ながら、その行間を察するに、路上を歩いていたところ、「カットモデルになりませんか」とのスカウトを4回受け、それをファンに報告したくなり、ツイートしたということだろう。当該ツイートには、「流石、スカウトマン!見る目ある」といった反応がファンから送られるなどしている。
「オーラが無いんだよ」との声も
ファンからは好意的な反応が集まるなど、上々な評判を集めたツイートだが、同ツイートがネットニュースとなると、これを見た柏木さんのファン以外の一般人からは、「これが悲しいことだってことに気づかないんですかね?」「10年近く芸能界にいるアイドルがスカウトされてるってオーラが無いんだよ......」といった、決して喜ぶべきことではないとする反応が続々と上がってしまっているのも事実だ。
確かに、柏木さんは「すでに芸能人」なのであり、それなのに街中でスカウトされてしまうということは、「柏木由紀に見えていなかった」ということになるわけで、知名度がまだまだであるということになってしまうからだ。実際、柏木さんはその後のツイートで、「ちなみにオーラがとか、わたしって気付いたとかの問題じゃなく、ただ単に今日髪の毛ぼっさぼさだから整えがいがあるんだとおもいます」ともツイートしており、若干ながら「軌道修正」を行うかのようなそぶりも見せている。
なお、柏木さんをめぐっては、これ以前にも同様の出来事があった。9月10日に柏木さんはツイッターで、「道歩いてたら『芸能事務所の者なんですけど芸能界に興味ないですか?』ってずっと付きまとわれたので『すみません。もう12年以上やってますので』って伝えたけど」とツイート。その後のツイートでは「合ってるよね?」と問いかけ、「あっていますよ」とのイジりをファンから受けていたのだ。