上位は携帯会社ばかり... CM好感度ランキング、4年連続で「トップ3」独占の現状

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「アタックZERO」が次点に食い込む

   携帯3社に続く4位には花王の「アタックZERO」が入った。同社のトップ10入りは初めて。花王は松坂桃李さん、菅田将暉さん、賀来賢人さん、間宮祥太朗さん、杉野遥亮さんが洗濯好きの社会人サークル「#洗濯愛してる会」のメンバーを演じるシリーズCMを4月1日から放送。「CMは彼らが商品の洗浄力の効果を検証する姿や、新しい形状のボトルの使い方を試す様子を描く内容で、主婦層を中心に圧倒的な支持を獲得した」という。

   5位はハズキルーペ、6位はソフトバンクの「Y!mobile」、7位はIndeed Japan、8位は東京ガス、9位はリクルートジョブズの「タウンワーク」、10位はガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」だった。

   8位の東京ガス「ずっとも電気」は、深田恭子さんがアニメ「うる星やつら」のラムちゃん、寺田心さんがテンちゃんに扮するCMで多くの支持を集めた。「30代から50代を中心に票を伸ばし、前年度の3倍を超えるCM好感度を獲得した」という。

   10位のガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ」は「嵐が自身の楽曲『NOW or NEVER』に合わせてドロップの動きなどをモチーフにしたダンスをするCMが、2017年の放送開始から継続して好評価を獲得。ゲームキャラクターのトラゴンが鼻からドロップを出すCMもヒットした」という。

1 2
姉妹サイト