血液のがんといわれる「悪性リンパ腫」と診断された元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さん(56)が2019年12月19日、自身のツイッターを更新し、「とくダネ!」(フジテレビ系)キャストとの写真を公開した。
病と闘う勇気をもらいました
笠井さんは2019年9月、「とくダネ!」の番組キャスターを卒業し、同月にフジテレビを退社している。そしてフリーアナウンサーとして活動するため、健康診断を受けたとところ悪性リンパ腫であることが発覚した。
笹井さんは12月19日に、自身のインスタグラムを更新し「とくダネ!」メインキャスターである小倉智昭さん、コメンテーターの古市憲寿さんとの写真を公開した。写真の後ろには番組のセットが見える。左に映る笠井さん、右に映る古市さんは笑顔だが、中央に位置する小倉さんは写真撮影の準備ができていなかったのか口元がやや開いている状態だ。またやはり番組に出演するの伊藤利尋アナウンサーとのツーショットも投稿された。
インスタのコメントには、
「お騒がせしてすみません。本日 『とくダネ!』にて、悪性リンパ腫の病状報告をさせて頂きました」
「小倉さんのやさしさに触れ、仲間たちの温かさにふれて、病と闘う勇気をもらいました」
と書き綴っている。
19日の「とくダネ!」に生出演した笠井さんは、
「生存率は7割くらいと言われた」
「入院したらブログで思いを発信したい」
と述べていた。
この投稿には、
「無理なく頑張ってください、待ってます」
「応援してます!今は病気と向き合って治療に専念してください」
と励ましのコメントが集まった。