左肩が痛いと訴える笠井アナ
その後、番組では3人はJR川桁駅前を通過し、JR猪苗代駅を目指すシーンを放送したが、日は沈み、道は真っ暗。JR猪苗代駅を目指す途中の路上で、笠井さんは「肩が痛くてさ、急に来ちゃって」と、右手で左肩を抑えつつ、痛みに顔を歪めた。笠井さんはバッグを右肩にかけており、左肩にはそれほどの負担はないはずだが、それでも、その痛みはかなりのもののようだ。そして、猪苗代駅に着く直前には、福澤アナらと笠井さんは互いに視認できなくなっており、絶望的な距離が開いてしまっていた。先に駅にたどり着いた福澤アナと土屋さんは猪苗代駅に着くと、番組のノルマである記念撮影を笠井さん抜きで行った。
カットが切り替わると、画面は遅れている笠井さんに貼り付いているカメラからの映像に転換。1km以上離されているとのテロップが表示される中、歩道橋の階段を上る笠井さんは、「ちょっとこれ、きついわ」と息も絶え絶え。さらに、歩道橋を渡り終える直前には「イテテテ、肩が痛い」と漏らしつつ顔をゆがめた。この後のシーンでも笠井アナが「イテテテ」と発する一幕があり、相当な痛みをこらえつつの移動であることが分かる。その後、女子高校生と思しき制服姿の女性2人に福澤さんと土屋さんがこの日の宿についてのアドバイスを受けていると、25分遅れで笠井さんがJR猪苗代湖駅に到着。安心しきったのか、到着するなり笠井さんはその場にへたり込んでしまった。
これらのシーンがあったためか、デイリー新潮の報道以降、ネット上ではツイッターを中心に、「笠井アナ が出演してた旅番組見てました。歩き疲れて本当に具合悪そうだった」といった声が続々。また、「肩が痛い肩が痛いって言ってたのも、病気のせいだったのかなぁ」と、笠井さんが肩が痛いと訴えていたことを指摘する声も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)