「第一歩」の終わりに見せた「未来図」
2日目も平山さんは序盤のリズミカルな「JUMP!」「たどり着つく未来へ」から、キュートな「Dead or ふたりきり♪」など、さまざまなジャンルの楽曲を披露。MCでは「もぐもぐタイム」と称しておにぎりを頬張るシーンもあった。
終盤には2020年の2ndライブの開催も告知され、「アーティスト・平山笑美」の未来図を目にした観客はまたも大歓声。平山さんも「こんなことってあるんですねー!また皆さんと一緒に新しい地平へ羽ばたいていきたいと思っております」と心境を語った。初日のMCでも、
「こんなにたくさんのご支援をいただけるなんて全然思ってなくて」
「お1人お1人の力で、金額とか関係なしに俺が、わたしが平山をここまで上げたぞって言ってください」
と、スタッフとファンの後押しでステージに立っている実感を伝えており、これからの音楽活動もともに歩んでいきたいと決意しているようだ。最後の「Maybe Maybe Maybe」では時折声をつまらせながらも、フロアのコールを煽って2日間のべ27曲のライブに幕を下ろした。