ラグビー田村優、「ゴチ」で明かした食生活 明大時代「許せなかった」メニューとは?

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   「ラグビーW杯2019日本大会」で、日本代表を8強に導いたチームの司令塔SO田村優選手が2019年12月12日、日本テレビ系バラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」に登場、自身の食生活などについて赤裸々に語った。

  • 「日本8強」のパレードで取材に応じる田村優選手(2019年12月11日撮影)
    「日本8強」のパレードで取材に応じる田村優選手(2019年12月11日撮影)
  • 「日本8強」のパレードで取材に応じる田村優選手(2019年12月11日撮影)

幼少期の実家は食堂スタイル「お母さんと一緒にご飯は食べなかった」

   田村選手は、ナインティナイン岡村隆史さん、俳優の田中圭さん、女優の土屋太鳳さんらレギュラーメンバーが出演する「ゴチバトル」に登場した。同コーナーは、金額が明かされていない料理を順にオーダー。プラスマイナスで「設定金額」に一番、近い人から抜けていき、最後に残った人が全員分の食事代を自腹で払う...という人気企画である。

   同日の設定金額は25000円。「蟹が大好き」という田村選手は、序盤から蟹料理を頼みまくった。兄弟で育った田村選手は、幼少期の食事について聞かれ、

「(母に)食べたい物をオーダーすれば、その場で出てくる食堂スタイルでした」

と振り返った。ハンバーグ、野菜炒め、唐揚げ...。兄弟で違うものを頼んでも、母親が常に準備していてくれて、頼んだ物が出てきたという。

「だから、お母さんとは一緒に、ご飯、食べなかった。椅子に座って『いただきます』は、なかった。(母は作りながら)つまみ食いしていたんでしょうね」

   学校に持っていくお弁当も、重箱2段分ほどで水筒も2リットルの特大サイズ。大きすぎて、登下校が恥ずかしかったそうだ。ラグビーを始めた高校時代の恩師・吉岡肇監督(国学院栃木高)によると「授業中に腹が減って、クラスの生徒に目で合図を送って、カバンから弁当をパスしてもらい、早弁していた」という。

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