モデルの亜希さん（50）について、メディアに流れる情報量が増え始めている。
2019年12月12日発売の女性セブン（20年1月1日号）は、「清原和博との離婚から5年、亜希に変化 息子は父に野球習う」との記事を掲載。元野球選手の清原和博さん（52）と離婚した亜希さんについて、次男が清原さんに野球を習いたいと言い出したのをきっかけに、清原さんに通告していた接見禁止を解除したことや、ファッション雑誌「HERS」19年12月号で亜希さんが自身の連載の中で、清原さんの著書『清原和博 告白』（18年7月刊行、文藝春秋）を紹介していたことについて報じている。
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亜希さんのインスタグラムから -
亜希さんのインスタグラムから
2人の息子のために続ける弁当作り
亜希さんと清原さんは2014年9月に離婚を発表。清原さんをめぐっては同年3月に「週刊文春」によって薬物疑惑が報じられていたほか、16年2月には清原さんが覚醒剤の所持容疑で逮捕されたため、2人は絶縁状態と見られてきたが、ここに来て、関係修復に向けた動きともみられる情報が相次いでメディアに流れていることになる。これらの動きを受けてか、亜希さんのインスタグラムの最新投稿には「一度も読んだことないHERS読みました」「頑張ってください。応援してます」といったコメントが寄せられている。
その亜希さんのインスタグラムだが、以前から投稿されることが多いのが「弁当写真」。亜希さんには清原さんとの間に設けた長男（02年誕生）と次男（05年誕生）がおり、2人のために作った弁当の写真が多数掲載されている。直近は19年10月9日にアップされたものであり、唐揚げと芽キャベツをメインとする彩り豊かな弁当が2人前写っている。
投稿を遡ってみると、9月11日には、「とりつくねがまん丸に焼けて更にいい日になりました」という満足げなコメントを添えて、鶏肉のつくねと雑穀ご飯がおいしそうな弁当が、やはり2人前。これ以前にも弁当写真の投稿は延々と続くが、これらの投稿には、弁当についての解説以外の「人生訓」とでも言えそうな文章が添えられているのが特徴だ。
「同じ動作が時を重ね変化していく。生きるって面白い」
当該の9月11日の弁当写真には、
「なんでもいい、ひとつ決めたことをこなすと小さな自信に変わる。また、出来た！ また、やれた！ 見えない小さなそれが厚みとなって心臓に毛が生える笑 今日も一日なんかひとつ頑張れたら自分に満点あげよ」
と、日常生活に対する喜びをつづった一節があるほか、9月20日のハンバーグをメインとする弁当の写真には、
「最近1日の終わりに感じる幸せ...自宅玄関の施錠をする瞬間。今日も無事にみんな家にいる。鍵だけでは得られない施錠の重み 昔は、その事を幸せと言うより当たり前に安全としか思えなかった。同じ動作が時を重ね変化していく。生きるって面白い」
という、年を重ねることにより感性が変わったことを明かす一節を添えている。
離婚後も子育てをしっかりと続けていることがありありと分かる亜希さんの弁当写真。「肝っ玉母さん」お手製の弁当を持って学校に行く2人の息子としては、心強いことこの上ないだろう。
（J-CASTニュ－ス編集部 坂下朋永）