稲垣選手「緊張しすぎて...。笑えませんでした」
また、今年の流行語にもノミネートされた「笑わない男」稲垣啓太選手(パナソニック)は、沿道から「笑ってください!」との黄色い声が飛んだ。しかし、
「何百回も言われたんですけど、緊張しすぎて...。笑えませんでした」
逆に、報道陣を笑わせた。
今回のパレードは、平日の都心を閉鎖して行ったということもあり、ファンを始め、多くの報道陣が詰めかけた。記者も、ビブス(取材用のゼッケン)を借りて撮影に臨んだ。しかし、普段はカメラマン同士、押し合いへし合いになるところなのだが、どこからともなく「『ONE TEAM』だから!」という声が飛んだ。
沿道に詰めかけたファンも、キッチリとルールを守って声援を送ってくれたことに、感謝したい。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)