あの「ノーベル賞受賞者」は...
社内のみならず、外にも目を向けてみよう。2019年ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰氏は、各メディアの取材に「賞」という字を選んだ。
「ノーベル賞に加え、6月に欧州特許庁が技術進歩に貢献した発明家に贈る『欧州発明家賞』も受賞したため」
う~ん...。ここまで来ると、レベルが違い過ぎて何も言えない。
かく言う45歳のオッサン記者は...というと「桜」を推したい。理由としては、
「『桜の戦士』と呼ばれるラグビー日本代表選手たちが、列島中に大きな勇気と感動を与えてくれたこと。また政治では『桜を見る会』で国会に混乱をきたしたこと」
ちなみに、過去において複数回選ばれたのは「金」が3回で最多である。
★2000年=シドニー五輪女子マラソンで高橋尚子選手が「金」、南北朝鮮統一の実現に向けた「金・金」首脳会談など
★2012年=金環日食や金星観測など、天文現象の当たり年。また、ロンドン五輪でが、日本史上最多のメダル獲得、ノーベル賞の受賞など、数多くの金字塔が打ち立てられた年
★2016年=リオ五輪の日本人選手「金メダルラッシュ」、また4年後(2020年)の東京五輪への期待が高まった。一方で東京都知事(当時)の政治資金問題、築地市場の豊洲移転問題など、政治と金の問題が次々と浮上
忘年会シーズン、皆さんも考えてみては?
(J-CASTニュース編集部 山田大介)