JFAも「何もコメントできることはありません」
今回飛び出した真偽不明のアウェーユニフォームのように、シャツの袖口に国旗のカラーをあしらうのは、アディダスが製造する20年のドイツ代表やベルギー代表など、新しい他国代表ユニフォームにもある。ロシア代表については11月14日、新ユニフォームが袖口から順に白・青・赤と配色されているのが国旗の並びと逆だとして、20年の欧州選手権(ユーロ2020)で着用しないと表明したことが報じられ、話題となった。
日本代表のアウェーユニフォームとされている今回のデザインについて、アディダス広報事務局の担当者は12月6日、J-CASTニュースの取材に「申し上げられることはありません」とだけ答えた。アウェーユニフォームはまだ正式発表しておらず、発表の時期は取材時点で未定とした。
JFA広報担当者も同日、上記のアウェーユニフォーム情報について「本件は、私どもで何ら関与しているものではないので、何もコメントできることはありません」と述べた。そのうえで「発表のタイミングが来たら、JFAからアディダスとともにお知らせします。その時までお待ちいただければ」と話した。