女優の高畑充希さん(27)が主演する「同期のサクラ」(日本テレビ系)の第8回が、2019年12月4日に放送された。
2017年放送の「過保護のカホコ」(同局系)主演の高畑さんと、同作の脚本家・遊川和彦さんが再びタッグを組んだことや、1話ごとに1年の時が経過し、大手建設会社に同期入社した主人公たちのその時々の姿が描かれることなどが話題を呼んでいる。
次回予告動画では「退院後に再就職先を探すサクラの姿」が...
第8回では、これまで明かされてこなかった、サクラが昏睡状態になった原因が明かされたほか、ラストでは、昏睡状態が続くサクラの転院についての話を聞くべく、同期の4人が病室を後にした後、サクラが目を覚ますシーンで放送が終了。このことについて、視聴者からは「サクラが最終回より前に目を覚ました! これで本当に最終回までの話の進みが読めなくなった」といった視聴者の声がネット上に続出した。
主人公が第1回から意識不明で、ストーリーが10年前から始まるという異色の構成が話題を呼んだ同作については、第1回の放送終了後から、「サクラは目を覚ますのか?」「意識不明のまま亡くなるのか?」といった予想が噴出。中でも、目を覚ますと予想した視聴者の多くは最終回で意識を取り戻すのではないかとする声が多かった。
だが、大方の予想を覆し、サクラは最終回よりも前に目を覚ました。加え、第9回の予告動画では、退院後に再就職先を探すサクラの姿などが描かれており、物語がどこまで広がっていくかがまだ分からない状況だ。