「今日のGIG中で「キュウソネコカミのファンの総称はなんていうの?」って(異常な尺使って)話してたんだけど、結局答えは出なくて。でもさっきハッとして」
ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔さんが2019年12月4日、こんなツイートを投じた。ロックバンド「キュウソネコカミ」と12月3日に、千葉市のライブハウス「千葉LOOK」で共演した際、そのファンの呼び方について頭を悩ませたそうだ。だが後になって浮かんだ「案」が波紋を呼んでいる。
「死人が出る病気なのに」「そりゃダメだ(笑)」
「『ペスト』じゃないかな?あの愛くるしくも憎らしいネズミたちの猛威を全世界に急速に広めるやつらだから。キュウソファン=ペスト。ペストだ」
綾小路さんの「答え」だ。ペストは14世紀のヨーロッパで大流行した感染症として知られ、皮膚が黒くなって亡くなるため「黒死病」と呼ばれた。その感染力の強さをファンの熱意に喩えたようだが、リプライ欄を見ると
「死人が出る病気なのに、冗談でもその言い方はやめたほうが・・・」
「ペストはいかがなものかと。。。」
「ペストはちょっと...笑」
と否定的な意見が相次いでいる。また、男性2人組の音楽ユニット「SURFACE(サーフィス)」のボーカル・椎名慶治さんも「そりゃダメだ(笑)」とリプライを寄せると、綾小路さんはそれを引用RTで取り上げ、「でしたね...笑。失礼しました!」と反省の色を示していた。