浜崎あゆみ、大みそかライブのチケット展開に「新しい挑戦」が見えた!?

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   歌手の浜崎あゆみさん(41)の2019年のカウントダウライブのチケットの発売方法がファンの間で話題だ。

   エイベックスは11月22日、大みそかに東京・代々木第一体育館で行われる浜崎さんのコンサート「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2019-2020 ~Promised Land~ A」のチケット販売方法について、AI技術の「ダイナミックプライシング」を採用した上で販売することを発表。申し込み状況をさまざまなビッグデータを用いて分析し、購入希望者に対して先着順でチケットを発行する。

  • 浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)
    浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)
  • 浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)

ステージに近ければ近いほどチケットが高額に

   国内アーティストとしては初の販売方法となる、2019年の浜崎さんのカウントダウンライブ。これだけでも話題性は高いが、これに加え、今回のコンサートでは浜崎さんのコンサートとしては異例となる、席を複数の種別に分けた上で値段に差をつけての販売となる。

   カウントダウンライブのチケットを申し込む専用サイトを見てみると、種別は「アリーナステージ前席」「アリーナ席・スタンド前列席」「アリーナ後方席・スタンド席」「車いす席」の4種類。価格は「車いす席」は1万1000円と固定されているが、他の3種はそれぞれ、「アリーナステージ前席」が「3万円前後」、「アリーナ席・スタンド前列席」が「2万円前後」、「アリーナ後方席・スタンド席」が「1万1000円前後」と、申し込み状況によって変動することが明記されている。

   サイトに掲載されている図を見てみると、ステージは代々木第一体育館の中央に置かれるとみられ、ステージに近ければ近いほどチケットが高額になる販売方法だと言えよう。

姉妹サイト