巨人の「読み」大的中? ジョンソン、ロドリゲス再契約合意せず...メジャー流出も

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ウインターミーティングで大きな動きが...

   すでにMLBの移籍市場は動き出しており、全米の野球関係者が集うウインターミーティング(米カリフォルニア州12月9日~)でさらなる動きがありそうだ。ジョンソン、ロドリゲスともにウインターミーティングの結果次第で改めて日本の球団と向き合うとみられるが、マネーゲームとなればMLB球団の優位は動かない。

   阪神はラファエル・ドリス投手(31)も保留者名簿から外す見通しで、ジョンソン同様に今後も粘り強く交渉を続けていく。実績ある貴重な中継ぎ2投手が抜ければチームにとって大打撃で、なんとしても流出を阻止したいところ。ドリスにいたっては昨年も保留者名簿から外れ、自由契約選手となったところで再契約にこぎつけた経緯もあり、残留の可能性はジョンソンよりも高いだろう。

   日本野球機構(NPB)に提出する保留者名簿の期限は11月30日まで。締め切りを翌日に控え各球団で動きがみられ、ヤクルトではウラディミール・バレンティン外野手(35)の退団が確実となった。自由契約となる見通しのジョンソン、ドリス、ロドリゲス。残留かMLB移籍か...。今後の動向に注目だ。

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