「まだ結婚できない男」の祝辞が「超展開」 阿部寛の熱演に視聴者感激

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   俳優の阿部寛さん(55)が主演する「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)の第8回が、2019年11月26日に放送された。

   同作は2006年に放送された「結婚できない男」の続編。建築家として確かな技量を持つも、その偏屈さで周囲を驚かせる一級建築士・桑野信介の13年後の姿を描く作品だ。第8回では、桑野の建築事務所で働く一級建築士・村上英治(塚本高史さん=37)と、同事務所に出入りする住宅プロデュース会社の従業員・森山桜子(咲妃みゆさん=28)の披露宴に出席した桑野が祝辞を述べる姿が放送され、視聴者からは絶賛の声が上がった。

  • 阿部寛さん(2017年撮影)
    阿部寛さん(2017年撮影)
  • 阿部寛さん(2017年撮影)

「人生ってのは、全く、何が起こるか分かりませんね」

   司会者からの指名を受け、マイクの前に立った桑野。祝辞を書いたメモを取り出そうとするが、そのメモを落としたことに気付き、即興でしゃべることになった桑野だったが、それを逆手に取り、「人生ってのは、全く、何が起こるか分かりませんね」と自らに起きたハプニングに引っ掛けて祝辞を述べ始めた。

   その中で桑野は、普段から結婚にはメリットがないと主張しているだけあって、「結婚に後悔したとしても、それは自己責任です」と、祝辞とは思えない後ろ向きな指摘を行ったほか、「万が一、離婚することになっても、いい弁護士さんがいますから」と、同じく来賓として披露宴に出席していた弁護士の吉山まどか(吉田羊さん)を引き合いに出してブラックジョークを放つなどしたため、式場内は微妙な雰囲気に包まれたのだった。

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