「意外と転がされている方が...」ラガーマンをゲットする秘訣
現在はテレビやイベント、講演等に引っ張りだこだが、番組では女性ゲストから「ラガーマンと結婚するためには?」という質問も飛んだ。廣瀬氏は、
「意外と、転がされている、遊ばされるとうれしい気がする。安心してラグビーに取り組めるし。ラグビーの友達も大事にしたいし。そこで『ダメ』とか言われると...友達、大事やのに、ってなる。『あんた、帰ってきたらいいやん』ぐらいな感じでコントロールしてくれた方がいい」
との考えを披露した。
ラグビーファン以外にまでその名をとどろかせたのが、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の浜畑譲役だった。普段でも電車移動だという廣瀬さんは、こう明かした。
「道を歩いていても『浜畑』しか呼ばれなくなって。でも(解説を務めた)W杯が終わって、やっと『廣瀬=浜畑』というのが一緒になって」
また面白いエピソードとして、現日本代表の主将であるリーチ マイケル選手の話を挙げた。廣瀬氏とリーチ主将は、東芝時代もチームメイトで、代表では廣瀬氏の後にリーチ選手が主将に就任した、という経緯もある。ところが...。
リーチ主将も「ノーサイド・ゲーム」を見ていたのであろう。W杯終了後に話したという廣瀬氏は「(リーチから)廣畑さん、廣畑さん」と呼びかけられたのだそうだ。確かに頭文字は「H」で似てはいるが...。リーチ主将独特のジョークだったのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)
(キャプション) 「発酵食品」の重要性について語る廣瀬俊朗氏