「K-POPあるある」ネタに東方神起ファン怒る 「不快な思いをさせてしまった」と芸人釈明

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   お笑いコンビ「スクールゾーン」の橋本稜さんは2019年11月18日、韓国の男性グループ「東方神起」のファンらに不快な思いをさせたとして、ツイッターで釈明した。

   橋本さんをめぐっては、SNSに投稿した動画「K-POPあるある」が物議をかもしていた。

  • 東方神起の公式サイトより
    東方神起の公式サイトより
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「5人が1番」にカチン

   橋本さんは韓国好きで知られ、韓流ドラマなどを題材にしたネタをSNSで複数投稿している。

   11月17日には「K-POPあるある」と題し、「通訳の前に笑うファンがいる」「推しの妹のインスタフォローする」などのネタ動画をツイッターで披露した。

   その中で、「東方神起は5人が1番」とのフレーズがあり、これに東方神起のファンが憤る事態となる。

   同グループの結成当時は5人組だったが、紆余曲折を経て、現在はユンホさん、チャンミンさんの2人で活動している。そのため、現体制への批判だと受け取った人が少なくないようで、「ファンに嫌な思いさせるネタが笑いなんでしょうか?」「今の東方神起に対しての侮辱で凄い残念です」と批判が噴出した。

「僕のわがままな思いから大きな誤解」

   橋本さんはその後動画を削除し、18日に声明を発表。「この度は個人的見解の元作成した動画により多くの方に不快な思いをさせてしまいお騒がせ致しました」と指摘を受け入れ、「僕にK-POPを愛するきっかけをくれたのは紛れもなく東方神起であり、いつかまた5人でのステージを、と心のどこかで願ってしまう僕のわがままな思いから大きな誤解を与えてしまいました」と弁明した。

   東方神起をめぐっては、過去にもファンを不快にさせる騒動があった。ネット通販「セブンネットショッピング」の公式ツイッターが18年8月、同グループのグッズをツイッターで宣伝する際、チャンミンさんのハッシュタグのみ添えていたためだ。批判を受けて同アカウントは「ファンの方々への配慮に欠けた投稿で御座いました」と謝罪に追い込まれた。

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