玉森裕太に「三ツ星どころか五ツ星だよ...」 グランメゾン東京で熱演、ファン「最高!」

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   元SMAPの木村拓哉さん(47)が主演する「グランメゾン東京」(TBS系)の第5回が、2019年11月17日に放送された。

   同作で木村さんは、かつてパリでレストランを開業して「二つ星」を獲得するも、自らの店で発生した食物アレルギー事故で全てを失い日本に帰国し、再起をかけるフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹を演じる。第5回では、尾花のフランス時代に部下として働いていた平古祥平(「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さん=29)が、3年前のアレルギー事故をナッツオイルの誤混入により起こしてしまっていたことが描かれたが、視聴者の注目を集めたのはその玉森さんの演技だった。

  • 玉森裕太さんと木村拓哉さんのシーンに絶賛が殺到した
    玉森裕太さんと木村拓哉さんのシーンに絶賛が殺到した
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「レシピ、変えましたよね」「俺のミスです」

   番組序盤、アレルギー事故を起こしていたことを料理雑誌に報じられ、予約が次々とキャンセルとなり窮地に陥った「グランメゾン東京」。難局を打開すべく尾花は消費されずに残った食材を使ってフードフェスにカレーを出品することを思い立ったが、そこに、店の窮地を知った祥平が現れ、尾花ら店のスタッフと共にカレー作りに奮戦した。

   そして、終盤。アレルギー事故の原因を作ったのは自分であることを打ち明けようとした祥平に対し、尾花はその言葉を遮りつつ、賄い飯としてフランスの家庭料理として知られる「アッシパルマンティエ」というグラタンを振る舞う。同料理はフランス時代に尾花が3つ星評価を逃したことが分かった日の賄い飯であり、調理を担当したのは祥平だった。

   アッシパルマンティエを口に運んだ祥平は、当時のレシピとは違ってナッツオイルが入っていることに気付き、「レシピ、変えましたよね」「俺のミスです」と誤混入を起こしたのは自分自身であることを告白。これに対し尾花は「何も言うな」「ただし、フレンチやめんじゃねえぞ」と祥平を励まし、事故を水に流す意志を明かしたのだった。

   同シーンでは玉森さんが感極まって目を潤ませたり、涙をこぼしながらアッシパルマンティエを味わう姿が放送されたが、これを見た視聴者からは「グランメゾン東京の玉森くんの演技最高!」といった絶賛のツイートが続々。「グランメゾン東京で俳優玉森裕太が大爆発」、また、演技中の表情に「三ツ星どころか五ツ星だよ...」の声も上がるなど、その開花ぶりに痺れたとする声も上がっている。

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