「Lakka」命名の由来とは...
「Lakka」はフィンランド語で果物の一種・クラウドベリーを意味する。このタイトルになった理由は、
「クラウドベリーって、甘酸っぱい味がするところが青春を感じさせて、成長が遅いところも(グループで)最年少でメンバーやファンから子ども扱いされる今の自分に似ているので、面白いなと思って決めました」
とのことで、来栖さんの個性になぞらえた命名だったようだ。そして今までは最年少ゆえに年下扱いされることが多く、そんな「妹ポジション」にも満足していたが、11月8日の誕生日で19歳、10代最後の年を迎え、
「自分も大人になってステップアップして、新しい自分を出せるようにちょっとずつ大人の階段を上っていきたいと思います」
と抱負を語り、「アニメとか二次元とか大好きなので、いつか自分の声でキャラクターに生命を吹き込めるような存在になりたいなと思っているので」と、声優業にも意欲を見せる。18年10月に週刊ヤングジャンプのオーディション「制コレ18」のグランプリに選ばれ、他のノミネートメンバーと一緒に活動してきたことも「ライバルでもあり、仲良しでもある友達が増えた感覚が大きくて、また一緒にお仕事もやりたいなと思います」と充実ぶりを語った。そして
「家族にもメンバーにもファンの方にも、どんな方にも見ていただける素敵な写真集になっていますので、この1冊を通して私のことをもっと知っていただけたらなと思います」
と読者へメッセージを伝えた。
(J-CASTニュース編集部 大宮高史)