AKBメンバー、紅白出場に例年と違った感慨 「当たり前じゃない」...ツイートに浮き彫り

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向井地総監督「連続出場のバトンを私たちの世代でも...」

    19年4月にグループ総監督に就任した向井地美音さん(21)は、18年は感謝の言葉を

「いつも応援してくださる皆さん、支えてくださっている皆さんのおかげです。本当に本当にありがとうございます」

と絵文字付きでツイートしたが、19年は環境の変化を念頭に置いたとみられるメッセージになった。

「先輩たちが繋いでくれた連続出場のバトンを私たちの世代でも受け取ることができて、本当に本当に嬉しいです...ありがとうございます...(;_;) 今年も変わらずこのグループを支えてくださった皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです」

   向井地さんや前総監督の横山由依さん(26)らグループの主要メンバーは、博多座(福岡市博多区)で「博多座開場20周年記念 AKB48グループ特別公演」に臨んでおり、紅白出場者が発表された11月14日は、公園の前半日程の最終日だった。その際、横山さんがグループメンバーに対して涙ながらに言葉をかける場面があったようだ。HKT48の村川緋杏(びびあん)さん(19)は、その様子を

「これまで48グループは色んなことがあって みんな頑張ってきたからこそ この出場が 私は出れなくてもAKB48の名前があることが嬉しくて何より円陣でゆいはんさん(編注:横山さんのこと)が涙して伝えてくれた言葉が頭をよぎって今も泣きそうです」

とツイートしている。

    18年の紅白歌合戦では、AKB48はタイ・バンコクのBNK48とコラボして「恋するフォーチュンクッキー」を披露。日本側は16人が出演し、そのうちAKB48は8人。残り8人が姉妹グループから出演した。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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