女優の石田ゆり子さんが出演映画『マチネの終わりに』を映画館で鑑賞したことを明かした。
現在上映中の映画『マチネの終わりに』。石田さんは俳優の福山雅治さん演じるギタリスト・蒔野聡史と惹かれ合うジャーナリスト・小峰洋子を演じている。
「ご本人だとバレなかったのですか!?」
映画の影響でクラシックギターを習い始めたことも明かしていた石田さん。2019年11月14日にインスタグラムを更新し、
「みてきた。ひとりでこっそりと夜の映画館にいく喜び」
「観客に混じって自分のでている映画を観る喜び」
とコメントしつつ、六本木の映画館のチケットを写した写真を披露した。
石田さんにとって『マチネの終わりに』の鑑賞は、試写会以来2回目だったといい、
「一度目とはまた違う空気がどっと押し寄せてきてなんだか切なくなりました」
と感想を吐露。自身が演じた洋子という女性については、
「自分に関してはいつも、冷静には観られないのですが洋子には幸せになってもらいたいと思いながら観てました」
と語りつつ、
「パリの空気ニューヨークの空気。そして一年前の東京の空気を思い出しました」
「クラシックギターの音は本当に、素敵です」
と撮影中を思い出しながら感傷に浸ったことをつづった。
この投稿に、映画の共演者で女優の板谷由夏さんは、
「おっ!いいねぇ、かなりいいねぇ」
とコメント。また、ファンからは、
「ご本人だとバレなかったのですか!?」
「周りにバレないのが不思議ー!」
という驚きの声が集まっていた。