自称「おじいちゃん」は「パンダ」に癒された
38歳、自らを「おじいちゃん」と称する日本代表最年長のトンプソン選手は、今大会をもって代表引退を明言している。しかし、所属するトップリーグ(TL)近鉄ライナーズでは、まだプレーを続けるそうだ。W杯後の休暇については、
「家族の時間は大事。(W杯が)終わった後、家族と一緒に和歌山の『アドベンチャーワールド』に行った。娘が『パンダ、大好き』で見に行きました。パンダ、かわいくて癒された」
また、予選プール最終戦となったスコットランド戦(10月13日、横浜国際総合競技場)前には、横浜・ランドマークタワー内の「ロイヤルパークホテル」に宿泊したそうで、
「短い時間だったけど、いい準備ができたし、いい結果が出た。皆さん、本当にや優しかったし、すごく楽しかった」
と、横浜へ感謝の意を述べた。
「おじいちゃんサンタ」のトンプソン選手だが、今週末の17日からは、国内での試合が待ち受けている。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)