自民党内では常識?
なお、同様の"疑惑"は他の自民議員にも向けられた。田村氏は複数のブログ記事から、党内での地元後援会員の招待が常態化していると推測する。
「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」(稲田朋美衆院議員の14年4月16日付記事)
「『桜を見る会』にて地元女性支援グループの皆さんと」(世耕弘成参院議員の16年後援会レポート)
「役職ごとに案内状が割り当てられます。参加するにはこの案内状が無ければ入場できません。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加ということになってしまいました」(松本純衆院議員の13年4月20日付記事)
「今年は平素ご面倒をかけている常任幹事会の皆様をご夫婦でお招きしました」(萩生田光一文部科学相の14年4月18日付記事)