村西とおる「エイズ撲滅にお役に立てるのであれば、どこにでも参上する」 厚労省イベント起用への批判に、本人が大熱弁

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「悪評とか非難中傷、大いに結構。エイズというものにご興味持って頂ければ」

   イベント出演をめぐってネット上で批判の声が相次いでいることを、本人はどう受け止めているのだろうか。J-CASTニュースは6日、電話取材で村西氏本人にネット上の反応を聞いた。

   村西氏は「わたしどもに対して言っていただくことは自由ですから。どうぞお好きなように何でもおっしゃってください。何を言われても全く痛痒(つうよう)を感じないんですよ」と主張。氏は、「自分は世のため人のために思えることだから協力する。皆さんにプラスになることであれば、地球の裏側まで行きますよ?」などと続けた。

   その上で、村西氏は、「他人の評価においてわたくしは、皆さまに対して今までお世話になって参りましたのでね。その御恩返しをしなきゃいけない。そういう意味で今回の厚生労働省の企画に、まったくなんの衒(てら)いもなくご協力する、ただそれだけです」と話す。

「まったく打算もなければ損得勘定もない。こうして、わたしが登場することによってエイズに対する興味をまた持って頂ければ、それはそれでよろしゅうわけです。だから、悪名は無名に勝る。そういう意味では私の存在の意義はあるのかなと思っています。ともかく、地球からエイズを撲滅するためにお役に立てるのであれば、どこにでも参上します。そういう立場でございます。悪評とか非難中傷、大いに結構。エイズというものにご興味持って頂ければ。わたしを批判する人たちは自らが、エイズ撲滅に対してどういう関与をしているのか。批判は何にも生産的なものを産まないんですよ。生産的なことにみんなで参加しませんか? 私はそう思いますね」
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